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元気に生きるために必要な虫歯の知識とは

医療の発達が目まぐるしいこの現代ではとても考えられないことですが、その昔、虫歯というものは人の命をも簡単に奪ってしまうような大変なものでした。
第一、歯を失ってしまえば食事ができなくなってしまいます。
人は何かを食べなければ生きては行けず、食べる楽しみを実感することも大事です。
歯を失ってしまうと、たとえば入れ歯やブリッジという手段がありますが、これでは食べ物の味さえも実感できず、食事の楽しみさえ奪われてしまいます。
虫歯はこのような恐ろしさを秘めているのです。
生命活動を営む上でこれは致命的なマイナス点になることは誰でも理解できるでしょう。
また、虫歯は歯を蝕むだけでなく、その菌が神経に入り込んでしまえば大変です。
菌は神経を通じて血管に入り込み、そして体中を巡っていたるところで悪さをします。
こうなれば治療も簡単ではありません。
このことを十分に理解して、日々、正しい歯のケアを行うことはとても大切なことです。

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